Squint斜視・斜位

普段の生活で、こんな症状はありませんか?

もしかしたら斜視・斜位かもしれません。

読書
  • 物が二重やダブって見える
  • 行を追って読んでるのに飛ばしてしまう
  • 遠近感がとりにく。球技は苦手
  • ひどい目の疲れ、頭痛、肩こり
  • 人から「目線がおかしい」と言われる

もし当てはまることがある場合は、単純に視力が悪いだけではなく、眼位(眼の位置)に問題があるかもしれません。
気になる方は、眼科や視能訓練士を受診してください。眼鏡店で見てもらう場合、特に資格などはありませんが、測る為には設備と知識が必要です。実績のある眼鏡店で見てもらうことをお勧めします。
当店でも承っておりますので、お気軽にご相談ください。

眼が2つあるのはなぜ?(両眼視機能)

人間の眼は、右目と左目の2つあります。その機能と働きについてご説明します。

正常に両眼が機能している場合、「右目の映像」と「左目の映像」を脳で1つの映像にして、物の形、立体感や遠近感などを把握します。
右の図のように、右目で見た木と左目で見た木を脳に伝え、脳は2つの木の映像を1つにして、立体的に木を見て距離を感じます。

眼球は、片眼6本の筋肉で動かしています。それらが見たい方向に目線を向けてくれます。6本の筋肉がバランス良く動いてくれればいいのですが、何らかの理由で、引っ張る力が強い筋肉や弱い筋肉があると、思った方向に目線を向けられなくなります。また、視力が悪く見えない状態だと見る方向に眼球を動かさなくなります。それらが「眼の位置のズレ」になります。

正常な両目の働き
外眼筋

このような眼の位置のズレが、日常ずーっと続いているのが斜視(しゃし)。休んでいる時や疲れた時にだけ出るのが斜位(しゃい)ということになります。

普段の生活で、右目・左目ともに、正しい位置・正しい視力で見る。ということは、とても重要なことです。しかし、それが出来ていないことに気付かず生活しているとさまざまな支障をきたします。

斜視について

斜視の症状

両眼の目線が一点(同じ目標)に向かわない。片眼は目標の方向を見ているのに、もう片眼は違う方向に向いている。常に両眼の視線が合っていないので、他人から見ても眼の位置の異常がわかります。

眼のずれる方向はさまざま、人によって違います。外斜視、内斜視、上下斜視など(図1)

目の位置のずれ方

ご本人の見え方(症状)は、斜視になった原因や期間で異なります。
複視・・・物がダブって見えます。
弱視・・・視力が低下し、立体的にものが見れなくなります。片目で見ているような状態になり、遠近感が取れず、視野が狭くなります。

片目で見ているようになる理由は、目線がズレることにより、右目と左目で違う映像が見えます。右の図のように、右目では木、左目では車が見えます。それを脳で1つの映像にしようとするとダブってしまうので、脳は片目の映像(左目の車)を受け取らなくなります。(これを抑制と言います)そうなると、見ることをやめてしまった片目は視力が低下してしまいます。(図2)

斜視の両目の働き

斜視の原因

  1. 先天的なもの
  2. 眼球を動かす筋肉や神経に問題がある
  3. 乳幼児期に目の異常や視力が出ない状態のまま放置されてしまった
  4. 怪我や事故など外傷によるもの
  5. 糖尿病、高血圧、動脈瘤など病気による麻痺や神経障害からくるもの

斜視の治療・対処法

メガネをかけて視力矯正。おもにプリズムレンズを使用します。
左右の視力に極端な差がある場合は、見えている眼をアイパッチ(眼を覆う眼帯)で遮断して、見えにくい方の眼を使って視力・機能の発達を促す訓練をします。

眼球の筋肉を調整する手術によって大きな目の位置のズレは治します。幼児でも大人でも手術は可能ですが、医師の判断によります。

病気が原因による斜視は、投薬など根本の病気の治療が必要です。

子供の斜視と弱視について

乳幼児期の斜視・弱視は、痛みもなく見え始めた時からなので、お子さんが自ら異常に気が付くことはありません。子供の両目で見る働きは、1歳頃から機能し5~6歳で完成すると言われています。それまでに、まわりの大人が気が付いてあげることがとても重要です。
目線が合わない。顔や斜めにする。横目を使う。片目をつぶる。眩しがる。テレビに近づく。よく転ぶ。読書や手作業が苦手。集中力がないなど、子供のサインを見逃さないでください。

気になる場合は、早めに眼科を受診してください。治療の為にメガネが必要な場合は、市からの給付金が受けられます。
小児弱視等の治療用眼鏡等に係る療養費の支給について

斜位について

斜位の症状

普段は両眼の目線が一点(同じ目標)に向かっていますが、ボーッとしたり目が休んだ状態になると目線がズレてしまいます。普段は何ら正常な状態なので、本人も他人も斜位だとは気が付きません。

眼のずれる方向はさまざま、人によって違います。外斜位、内斜位、上下斜位など(斜視:図1)

ご本人の見え方は、普段は何も問題ありませんが、何らかの理由で休んだ目の位置になった時は、物がダブって見えます(複視)。
右の図のように、斜位の方は、眼が一番楽な状態(休んだ目の位置)から正常な状態(普段の目の位置)にするために、目の筋力をたくさん使っています。そのため、極度の眼精疲労や頭痛・肩こりをおこします。

目の位置

寝起き、ボーっとしている時、読書やスマホなど目を使いすぎたとき、運転で疲れた時、泥酔したとき、老化し目の筋力がなくなってきたなど、目線がズレたりダブって見える症状が現れます。
その他、急に物が二重になって見えるようになった場合は、眼以外の原因も考えられますので早めに眼科を受診してください。

斜位の原因・対処法

斜位は、大半の方が大なり小なりもともと持っています。その目のズレる量が大きいとダブって見えたり、眼精疲労が激しかったり、斜視に移行してしまう場合があります。そういう場合はメガネでの矯正(プリズムレンズ)や稀ではありますが手術をします。

斜位があっても思い当たる症状もなく、日常生活に支障がなければ問題ありません。

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